日本通運の会報誌(8月号)ハートライナー欧州版に投稿しました。

奇跡の再現性を誇るダビンチの「最後の晩餐」のレプリカ

世界遺産に登録されたレオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」は、完成から20年もしないうちから損傷が見られ、それがあっという間に広がったため、数世紀にわたり修復が重ねられた。その結果、基本的な輪郭以外は、どこまでがオリジナルであるかわからない状態になってしまった。しかし当時のままの画法と色で、オリジナルのものを継承するレプリカが、ベルギーの東方、トンゲルローの大聖堂に残されている。

(続きはハートライナーにてご覧ください。)