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12月のメニュー
巻頭
世界の3大珍味はトリュフ、フォアグラ、キャビア。中でも「海の黒真珠」または「ブラック・ゴールド」と呼ばれるキャビアは、希少性が増すにつれ、値段も上がる一方。それでも普段よりお目にかかる機会が増えそうな年末年始。
素晴らしきアルティザンを訪ねて(シェフ)
かなり以前にブリュッセルの店を閉め、クノックに移転したパティスリー「ド・バール」。ブリュッセルに住む日本人にはあまり馴染みがない名前ではあるが、知る人ぞ知る有名パティシエ、リック・ドバール氏(Rik De Baere)の店だ。
素敵なお店やレストラン発見
フラネリーとはぶらぶら散歩するという意味。美食の道をあちこち散歩しようというわけだ。小さく控えめな店は、ルイーズ大通りの先にあるステファニー広場の裏側辺りにある。内装はシンプルだが青いプレートや朱色のナプキンなど、料理と同じくモダンテイストだ。
What's new
2060軒のホテルとレストランが650ページに納めてある。120店が新しく追加され、閉店した店やデルタの基準を満たしていない店など60店が去年の本から外されている。
What's new
ベルギー人で、ドラクル(Delacre)のビスケットを食べたことがない人はいないと断言できるほど、昔から親しまれてきた美味しい国民的なビスケットである。